宝塚歌劇の殿堂で「Memories of 紅ゆずる」と同時開催されている星組展『霧深きエルベのほとり&エストレージャス』。
シャンシャンは紅さんが使用されたもので、このシャンシャンを持って記念撮影ができます。
いつものように衣装、小道具なども展示されていましたのでご紹介しますね。紅ゆずる展はこちらで書いています。
紅ゆずるさん使用のシャンシャン、パレード衣装
こちらが紅ゆずるさんのシャンシャン。実際に持ってみるとわりと重いです。「紅さんのだけ他の方と少し違うんですよ」とスタッフのお姉さまが話してくれました。観劇したはずなのに、まったく気にもとめてませんでした(汗)
ゴールドのリボンが2本付いていますが、微妙に違うリボンなんです。シャンシャン体験で持たせてもらって気づきました。
スタッフのお姉さまが持ち方をレクチャーして写真を撮ってくれますので、おひとりさまでも是非シャンシャン体験をしてくださいね!
この流れなので、フィナーレの衣装から。
スパンコールがたくさんついています。衣装だけでなく、羽根にもついているんです。
客席からは細部まで見ている余裕がないので、こうして近くで見せていただけるのはうれしいですね!
『ESTRELLAS(エストレージャス)』の衣装
エストレージャスの衣装はこちらの4着。右から綺咲愛里さん、紅ゆずるさん、礼真琴さん、七海ひろきさんが着用されたもの。
『霧深きエルベのほとり』の衣装、小道具
順番が逆になってしまいましたが『霧深きエルベのほとり』の衣装や小道具。衣装とデザイン画を比べて見るのがお気に入りです。
カールの衣装にはイカリのボタンが使われていて、細かいところまでこだわりが感じられます。
ここからは小道具。食べ物がリアルですね。なかでもプレッツェルは本物みたいで食べたくなるくらい。
マルギットのクラッチバッグ2点。ビーズやレースがたっぷり使われていてかわいいです。
そしてカールが本心を打ち明けるシーンに使われていた、札束の入った封筒。この小道具を見てウルウルしながら観劇したことを思い出しました。
今回は小道具を体験できるコーナーもありました。椅子に座って、グラスを手に持つことができます。こちらも記念撮影スポットになっていますよ。
各組スターの手形
殿堂の出口近くに各組の前任トップスターの手形がありました。アクセサリーをはずせば、さわっても大丈夫です。実際に自分の手をはめてみましたが、みなさん手が大きくて指も長い!早霧さんはちょっと小さめ?と思ったら自分とほぼ同じでした。ここに紅さんも入ってしまうんですね・・・
(2019.8.27追記)
明日海さんの展示を見に行ったら早くも紅さんの手形が!まだこれから東京公演なのに・・・
いままでトップさんの手形が交代するタイミングなんて気にしていなかったけど、大劇場で千秋楽を迎えたら展示されるんですね。
紅さんだけの手形はこちらに追記しました。 星組トップスター 紅ゆずるさんのサヨナラ公演が始まっています。 退団に合わせて宝塚歌劇の殿堂で開催されている「Memories of 紅ゆずる」を満喫してきました。 くわしくレポートしていますので、こ ... 続きを見る
宝塚歌劇の殿堂「Memories of 紅ゆずる」を見てきました!スカピン新公の挨拶は必見!!