吹田市岸部にある、オッペン化粧品のローズガーデン(バラ園)。毎年、期間限定で一般公開されています。
2023年のローズウィークは5月11日~15日(10:00~16:00)、バラ園が無料で開放されます。また屋外テントでの物販も。

オッペンローズガーデン
今年はオッペンローズガーデンでしか見ることができない2品種が新しく仲間入り!
オッペンローズガーデンにはどんな品種があるの?
322種類3,200本のバラが咲き乱れるローズガーデン。バラの華やかな香りに癒されます。
オッペンのオリジナル品種をはじめ、本当にたくさんの種類のバラが咲き誇っています!

手前は「ベビーマスケラード」咲きはじめから終わりまで色が変わる、めずらしいバラです
エリカ87
創業者の山下一明氏が命名した、オッペンオリジナルのバラ。香りは弱めですが、濃いピンクでとてもゆったりと大きく咲きます。

オッペンオリジナルの品種「エリカ87」
リベラ87
こちらも創業者命名のオッペンオリジナルのバラ。大きく咲き、花びらのひらひらとしたウェーブが貴婦人のドレスをイメージさせます。

オッペンオリジナルの品種「リベラ87」
また皇室にちなんだバラもあります。
プリンセス・ミチコ
プリンセス・ミチコは皇太子妃だった美智子さまに捧げられたバラ。朱色の花びらはウェーブがかかったように優雅です。

「プリンセス・ミチコ」は皇太子妃だった美智子さまに捧げられたバラです
プリンセス・アイコ
プリンセス・アイコは愛子さまのご誕生を祝して名づけられたバラ。やわらかなサーモンピンクのかわいらしい花が咲きます。

「プリンセス・アイコ」愛子さまのご誕生を祝して名づけられたバラです
フレンチレース
フレンチレースはフリルのような花びらがレースを思わせる大輪のバラ。どのバラも素敵ですが、このフレンチレースが一番好き!です。

アイボリーの花びらがレースのような「フレンチレース」
そのほか、モナコの故グレース王妃に捧げられた「プリンセス・ド・モナコ」など、色とりどりのバラがたくさん咲いていて、かぐわしい香りも漂っています。
バラに囲まれた記念撮影スポットも
ローズガーデンの中には、バラに囲まれて記念撮影ができるスポットが用意されています。スタッフさんにお願いすれば快く写真を撮ってくれますよ。

記念撮影スポット
オリジナルドリンク、ジェラートでひと休み
バラを楽しんでいるとあっという間に時間がたってしまいます。5月中旬は夏日になることも多いので、休憩も忘れずに取りましょう。
テントの下に椅子が用意されていますし、飲み物やパン、ジェラートも販売しています。

テントではパン、雑貨の販売もしています
オッペン オリジナルドリンク
黄杞茶、プアール茶をベースにした健康茶です。クセがなくすっきりとした飲みやすいお茶でした。

オッペンのオリジナル健康茶
ジェラート
マリオジェラテリアのジェラート、フレーバーは6種類あります。

マリオジェラテリアのジェラート
コロナ前は華やかなルックスのローズジェラートがあったのですが、今年はなくて残念・・・

マリオジェラテリアのローズジェラート
バラ苗の販売も
バラ苗の販売もしています。ガーデニング好きな方はチェックしてみては?

バラの苗の販売
オッペンローズウィークのはじまり
オッペン化粧品は1953年創業。吹田市岸部に本社があり、その敷地内にばら園がありました。
2013年に創業60年を記念して「オッペン化粧品ばら園」を一般公開したのをきっかけに、翌2014年から地域へのサービスとして、毎年5月に無料で公開しています。

オッペンローズガーデン
時間があったら、ステキなアート作品が飾られているロビーものぞいてみてください。会社訪問みたいな気分も味わえます。

オッペン化粧品 本社ロビー
創業以来、バラを「女性の美の象徴」として愛し続けてきたオッペン化粧品。バラに囲まれたオフィスなんて素敵ですね!
オッペンローズガーデンのアクセスはこちら。 オッペン ローズガーデンの最寄り駅はJR京都線・岸辺駅。そこから徒歩5分ほど、線路沿いのアクセスの便利な場所にあります。 また阪急・正雀駅からなら少し遠くなりますが、徒歩10分もあれば行かれます。 ロ ... 続きを見る
オッペンローズガーデンの場所はどこ?最寄りの岸辺駅・正雀駅からバラ園へのアクセス、駐車場、駐輪場まとめ
オッペン ローズウィーク2022