5年ぶりに運転免許の更新を門真運転免許試験場でしてきました!コロナで更新手続きが停止され、予約制となって再開されました。
今回は門真免許試験場で実際に免許更新した体験をもとに、大阪での免許更新に必要な持ち物、手続き・講習にかかる所要時間についてお伝えします。
運転免許更新はコロナで完全予約制です
まずとっても大事なことから。コロナの影響で運転免許更新は2020年7月1日から完全予約制になっています。当日いきなり行っても受け付けてもらえません。
また予約する時間は受付時間で、講習の時間は写真撮影が終わるまでわかりません。
わたしは講習まで40分も待ちました。

門真運転免許試験場の入口に「更新手続は完全予約制」との張り紙がありました
オンラインシステムでの予約なのでスマホ、パソコンから予約できます。日曜日はすぐに枠がなくなりますので、早目に予約しましょう。
免許更新に必要な持ち物
門真免許試験場での免許更新に必要な持ち物をリストにしました。
免許更新に必要な持ち物
・運転免許証
・更新手続きのお知らせハガキ
・手数料
・筆記具(黒または青のボールペン、鉛筆NG)
・眼鏡等
・暗証番号(4桁2つ)
・住民票の写し(住所、氏名を変更するとき)
更新手続きのハガキにくわしく書かれていますので確認してくださいね。

更新手続きのお知らせを確認しましょう
あったら便利な持ち物
クリアフォルダーなど書類をまとめられるものがあると便利かなと思いました。
レシートサイズからA4まで、いろいろな書類を手にして回らなければなりません。
窓口ごとに提示したり書類が増えたり、短時間ですが少しストレスを感じました。
免許更新の手続きにかかる所要時間
こちらの所要時間は優良免許の更新にかかった時間(平日)で、約2時間でした。
おおよそこんな感じでした。参考にしてくださいね。
免許更新の所要時間(目安)
14:20 写真撮影まで終了
15:00~15:30 講習(優良)
15:30~15:35 免許交付
ところどころ並びましたが、完全予約制で人数が限られているためでしょうか、どの手続きもスムーズでした。
一番待ったのは講習までの40分です。
ただわたしの場合、書類の書き直しをしたので、タイミング良く講習を受けられればもう少し時間を短縮できるかも?しれません。
また講習時間が長い方はさらに時間がかかります。気をつけてください。
それでは免許更新の流れをくわしく書きますね。
免許更新手続きの流れ
更新手続きの順路は書いてあるのですが「次はこっちですよ」と誘導してくれる方もいなくて、途中でわからなくなって行ったり来たりしてしまいました(汗)
①入口で消毒
コロナ対策で入口に消毒液が置いてあります。まずは手指を消毒してから入ります。マスクも忘れずに。
予約時間より早く着きすぎると入れてもらえないこともあるようです。
②予約の確認
係員さんが一人、ノートパソコンの前に座って予約確認をしていました。
予約したときのスクリーンショットor印刷を見せてQRコードを読みとってもらいます。

予約画面のスクリーンショットを忘れずに!
③免許証複写コーナー
これまで使っていた免許証を提示します。コピーを取ったら返してくれます。
ここで質問票をもらいますが、まだ記入しなくても大丈夫です。もし書くならボールペンで!(わたしは焦って並びながらシャーペンで書いて失敗しました)
④手数料の納付
エスカレーター下にある窓口で手数料を納付します。
更新手数料2,500円、講習手数料500円(優良)、合計3,000円でした。更新ハガキを確認してくださいね。

②予約確認~④手数料の納付までは入口ホールで手続きします
⑤質問票・更新申請書の記入
記入台があるので、質問票と更新申請書を記入します。一人分ずつ仕切られていて、ボールペンも備え付けられていました。

質問票・更新申請書を記入します
コロナ感染が心配な方はご自分のペンを使いましょう。鉛筆、フリクションなど消せるペンはNGです。
見本があるので間違えないように記入します。

質問票と更新申請書を記入します
⑥適性検査(視力検査)
並んでいる方なし、すぐに検査してもらえました。
視力が下がってきているので、よく見える眼鏡を持っていきました。大丈夫かとドキドキしてたのに左、右、両目の3回で検査は終了。え、それだけ?って感じです。

書類を記入したら適性検査へ
箱をのぞくだけだったので、他の人が触れたところに顔が接触することもありませんでした。
⑦暗証番号の設定
専用の機械で4桁の暗証番号を2つ設定します。免許証には本籍地が表示されていないので、それを確認するときに使う暗証番号です。

暗証番号を設定します
そういえば前回も設定したなと思いつつ、でも5年のあいだに一度も使いませんでした。しかも設定した番号も覚えていません(汗)
⑧更新受付窓口
更新受付窓口で書類の提出、マスクをはずして本人確認をします。
わたしは質問票をうっかりシャーペンで書いてしまい、窓口のお兄さんに「消してきますので、ボールペンで書き直してください」と差し戻されてしまいました(泣)
また並び直しなので、ちょっと時間ロスです。
⑨写真撮影(講習時間が決定)
いつも一番緊張する写真撮影。どのブースも並んでいる方は1~2名と少なめ。でもとっても急かされます。
ブース横に肩から上が映る鏡がありましたが、最終確認にしか使えません。じっくりメイク直ししたい方は化粧室へ行きましょう。
写真撮影が終わると講習会場と時間が書かれた紙を渡されます。
え、40分後!?

免許更新でもらった講習会場指定票
もっと早い時間はないの?と思いましたが、選ぶこともできず・・・
講習まで時間つぶし
講習まで40分の待ち時間があったので、仕方なく食堂でお茶をして時間をつぶしました。食堂のメニューはこちら。

食堂・喫茶はセルフサービスです
講習をするフロアにも椅子や自販機があって、そこで待っている方もちらほら。
⑩講習、免許証の交付
講習会場は3Fで、優良講習は30分でした。
ソーシャルディスタンスで机は通常2人掛けのところ1人使用になっていました。開始5分前くらいに行ったら席がほとんど埋まっていて、壁ぎわに並べられた椅子に座ることに。
コロナ対策で窓をあけて換気してくれていました。

講習で配布された教材
講習が終わると整理番号順に数名ずつ呼ばれ、免許証が交付されます。古い免許証と交換です。
わたしの整理番号は後ろの方で、しばらく待ちました。この番号もタイミングでしょうかねぇ。
東京では古い免許証はパンチで穴をあけて返してくれたんですよね。だからずっとコレクション?していたのに、大阪は交換でした。
⑪新しい免許証の確認
今回は住所変更してから初めての免許更新でした。⑧更新受付窓口で「変更した住所が入るはずですが、免許証を受け取ったら確認してください」と言われました。
住所、氏名を変更した方はしっかり確認してくださいね!
あまりに久しぶりすぎて、どんな流れで手続きしたのかすっかり忘れていました・・・
これから免許更新するあなたの参考になりますように!
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大阪府警門真運転免許試験場
京阪電車「古川橋」下車、徒歩約20分
京阪バス 古川橋駅より5番系統「免許試験場」下車
住所:〒571-8555 門真市一番町23-16
電話番号:06-6908-9121(自動音声案内)
公式サイト:門真運転免許試験場