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桜ノ宮でお花見♪源八橋から毛馬公園へ、大川沿いの桜並木を楽しんできました

桜ノ宮という名前のとおり、桜の名所になっている桜ノ宮でお花見を楽しんできました。まだ7分咲きくらい(4/4訪問)でしたが、暖かくなったら一気に満開になりそうです。

JR環状線・桜ノ宮駅からすぐの毛馬桜之宮公園では、約4,800本の桜並木が楽しめます。大阪城も望めるロケーションで、一度は訪れたい人気のお花見スポットです。

桜ノ宮駅からのアクセス、歴史小ネタもまとめてみました。

桜ノ宮で楽しむお花見あれこれ

JR環状線、桜ノ宮駅で降りると、改札を出たとたんに桜の花が目前に広がっていて、テンションが上がります。大阪駅からたった2駅なのに、見ごたえのあるお花見スポットがあるなんて驚きです。

おすすめコースは、源八橋から大阪城方面へのお散歩。桜ノ宮駅は毛馬公園のちょうど真ん中にあるので、足腰に自信のある方はぐるりと一周してもいいですね。

源八橋から大川沿いの桜並木を楽しむ

桜ノ宮駅から歩くとすぐ、大川にかかる源八橋があります。この橋を渡りながら、両岸に広がる桜並木を眺めることができます。水辺に咲く桜は、とっても趣きがあって見ごたえがあるんです~!

源八橋から撮影、桜の枝が手の届くところに

源八橋から撮影、桜の枝が手の届くところに

しかも桜の枝がすぐそこにあるので、橋から桜をバックに記念撮影もできます。自撮りをしている人も多いですし、私も外国人カップルにシャッターを押して欲しいと頼まれました。

時間のない方は、源八橋を渡ってUターンしてくるだけでもお花見気分を十分に味わうことができますよ!

毛馬公園でゆったり、桜の下で宴を楽しむ

毛馬公園でシートを敷いてゆっくりお花見

毛馬公園でシートを敷いてゆっくりお花見

毛馬公園の中には芝生があるところもあり、場所を取ってワイワイ飲食しながらお花見を楽しむこともできます。出店も出ていますので、お気に入りの屋台で食べ物を買ってきてもいいですね。

水上バスでクルーズしながらお花見を楽しむ

OAPから水上バスが出ています。水上から眺める桜はまた印象が違って素敵です。

OAPの船着場をはなれる水上バス

OAPの船着場をはなれる水上バス

いろいろな楽しみ方ができる、毛馬公園でのお花見。あなたのお気に入りを見つけてくださいね!



毛馬公園で楽しめる桜

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約4,800本が植えられています。

桜ノ宮駅から毛馬公園へのアクセス

毛馬公園へはJR環状線・桜ノ宮駅で下車、西口からすぐです。

毛馬公園は桜ノ宮駅からすぐです

毛馬公園は桜ノ宮駅からすぐです

電車を降りたら、西出口に向かいましょう。大阪方面からなら、後ろの車両に乗ると階段が近くて便利ですよ。

桜ノ宮駅で降りたら、西出口に向かいます

桜ノ宮駅で降りたら、西出口に向かいます

西口へは階段しかありません。しかも階段をおりて通路を進むと、最後に上りの階段が・・・エレベーターは東口にありますが、毛馬公園からは少し遠くなってしまいます。

西出口の改札へ行くには、この階段をおります

西出口の改札へ行くには、この階段をおります

最後に歴史小ネタです。

源八橋の由来と与謝蕪村

源八橋の中ほどで由来が書かれた碑を見つけました。それによると、ここに橋が架けられたのは昭和11年6月。

えーと、1936年、83年前です。
平成も終わりますしね。昭和がとても遠く感じます。

それまで、川を渡る手段は渡ししかありませんでした。1700年ころには「源八渡し」として知られていて、梅、桜の名所でとてもにぎわっていたようです。渡しの名前が橋の名前につけられたんですね。

ちなみに俳人の蕪村はこのあたり(毛馬村、現在の都島区毛馬町)で生まれていて、こんな俳句を残しています。

源八をわたりてうめのあるじかな 蕪村

歴史に思いをはせながら楽しむお花見も風情がありますね。

源八橋と大川 詳しい由来はこの碑をチェック

源八橋と大川 詳しい由来はこの碑をチェック



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