ニフレルを小さな子供・赤ちゃん連れで楽しむためのコツをまとめてみました。ニフレルは屋内なので暑い時期でも涼しく過ごせるのがうれしい♪
チケットを並ばずに買う方法、ベビーカー預かり、授乳室、食事、ニフレルで子供が喜ぶ見どころ、グッズetc.についてお伝えします。
ニフレルのチケットは事前購入がおすすめ
ニフレルに入るにはチケットが必要です。平日ならチケット窓口でもたいていスムーズに購入できます。
ニフレルの入館料
こども(小・中学生) 1,000円
幼児(3歳以上) 600円
土日など混みあう時期はチケット窓口に並ばないといけません。
少しでも効率よく時間を使いたいなら事前にアソビューでWebチケット(30日間有効)を購入しておくと便利です。
スマホがあればQRコードで入館できるので、直接ニフレルの入口に行けばOK。チケット窓口に並ばなくていいし、ポイント還元もあるからお得!です。
ニフレルの空いている時間
公式サイトには午後からの方が比較的すいていると書かれています。
わたしは平日の12時ころから入りましたが、たしかにガラガラでした。(ちなみに7月中旬、夏休み前です)
ニフレルのベビーカー貸出し&預かり
ニフレルの中はバリアフリーになっていてベビーカーで回ることができます。でも魚や動物を近くで見ようと思ったら抱っこひもの方が断然フットワークがいいです。
ベビーカーの貸出しはエキスポシティで
エキスポシティでコインリターン式のベビーカーを貸出しています。借りるときに100円かかりますが、返すときに戻ってきます。
エキスポシティ1Fにあるベビーカー貸出し場所を書いておきますね。
・オルビス・ザ・ショップ前
・総合案内所横
・光の広場
ベビーカーの預かり
ニフレルの入口ゲートを入ったところにベビーカー置き場があります。預かってくれるというよりは、置いておくだけなので、貴重品はしっかり管理してください。
荷物が心配な方はニフレルの中にコインロッカーもあります。
ニフレルに授乳室、おむつ交換できるスペースはある?
ニフレルには授乳室、おむつ交換できるスペースもちゃんと用意されています。
授乳室
授乳室は1Fに1席、2Fに2席ありました。お湯の用意はないので、ミルクの場合は持って行ったほうがいいです。
1Fの授乳室はオムツ交換スペースと一緒になっています。
こちらは2F。となりの席とは仕切れるようになっています。
おむつ交換スペース
おむつ交換スペースも1F、2Fにありました。2Fの方が数が多いです。おむつ台もキレイだし、おむつ用のゴミ箱も用意されています。
ニフレルでの食事、お弁当は持ち込みできる?
ニフレルに持ち込めるのはペットボトル、ステンレスボトルなどフタつきの飲み物だけです。お弁当は持ち込めません。
食事をするならニフレル内にはピクニックカフェがあります。またエキスポシティにはたくさんのレストラン、フードコートがありますよ。
ニフレル内のピクニックカフェ
ニフレルの2Fにあるピクニックカフェならホワイトタイガーを見ながら食事できます。
子供が興味を持ちそうな食べる水、キッズメニューやキッズスペースもありますよ。
休日はエキスポシティの飲食店も混んでいるので、こちらが空いていたらニフレルの中で食べてしまう方がいいかもしれません。ココは入館料を払わないと入れないカフェですし。
ピクニックカフェはこちらで書いています。 ニフレルの中にあるピクニックカフェで一休み。このカフェはホワイトタイガー、ミニカバ親子、ワニのいるゾーンのすぐ横にあります。まるでジャングルにいるような空間で過ごすことができますよ。 ピクニックカフェ ... 続きを見る
ニフレルのピクニックカフェでソフトクリームをいただきました!キッズメニュー、キッズスペースもあります
エキスポシティのレストラン
エキスポシティならレストラン街がニフレルから近いです。また3Fにもフードコートがあります。
キッズメニューもお店ごとにいろいろなので、グルメガイドをチェックしてみてください。
ニフレルの楽しみ方あれこれ
ニフレルには小さな子供の好奇心をくすぐる楽しみ方がいろいろあります。ぜひ楽しんでほしいところを6つピックアップしました。
①ドクターフィッシュ:わざにふれる
2つ目の展示ゾーン「わざにふれる」にはドクターフィッシュがいます。この水槽には指を入れてOK!
指を入れるとすぐにたくさんのドクターフィッシュが寄ってきて、パクパクしてくれます。
②ワンダーモーメンツ
1Fフロアの最後にある神秘的なゾーン。天井に大きな球体が浮かんでいて、さまざまな映像が映し出されます。
床にも映像が投影されているので、ここで大勢の子供たちが走り回ったりしていました。照明がなく暗い空間なので、お子さんを見失わないようにしてくださいね。
③ミニカバ親子:みずべにふれる
こちらは2Fフロアにあるゾーンで、ミニカバの赤ちゃん「タムタム」とお母さんの「フルフル」が見られます。(10~15時まで)
④ニフレルメイクス
2F下りエスカレーター前にニフレルメイクスがあります。
ここではハガキサイズのぬりえと色鉛筆が用意されていて、無料でぬりえを楽しむことができます。ワークショップ(有料)をしていることも。
あと3つ、ちょっと変わった楽しみ方をご紹介しますね。
⑤ニフレルノート
小さなサイズでニフレルのいきものを学べるノートです。展示を見てまわりながら、ノートに魚や動物のシールを貼っていきます。
文章はひらがなで書かれているので、文字を覚えはじめた子供にぴったりです。
⑥かくれるにふれる
かくれるにふれるは擬態が見られるゾーン。そこに親子で擬態が体験できるスポットがあります。
専用Tシャツの購入が必要ですが、Tシャツは普段使いできそうなデザインなので記念にいかがですか?
番外編:空の広場 ポップジェット
こちらはおまけ。ニフレルのすぐ前にある空の広場にも子供が大はしゃぎするスポットが。
ポップジェットという噴水で、光と音に合わせて水が飛び跳ねます。ここで遊ぶなら着替えを忘れずに持って行きましょう。
最後はおすすめのグッズです。
かわいいオリジナルグッズもいっぱい
ニフレルのミュージアムショップには子供が好きそうなかわいいグッズがたくさん!おすすめを3つピックアップしました。
①カプセルトイ
こちらは出口前にあるガチャコーナー。ペンギンのコウペンちゃんと動物のマスコットが入っています。
②消しゴムつめほうだい
ボトルに消しゴムをいっぱいつめて500円です。消しゴムは9種類ありますが、人気の子たちは売切れていました。
③自由研究おたすけキット
夏休みの自由研究に使えそうなキットです。実験は3日でできて、ガイドブックも付いています。
ほかにもグッズはたくさん!定番のぬいぐるみはホワイトタイガー、ミニカバのタムタムなど豊富にそろっていました。
グッズのくわしい紹介はこちらにまとめています。 ニフレルのミュージアムショップは誰でも自由に入れます。オリジナルグッズもたくさん!入館料なしでOKだから、かわいいグッズだけお土産に買いに行くこともできますよ。ニフレルで買えるお土産の中からぬいぐるみ ... 続きを見る
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