二条城の御朱印(令和限定)を入城の記念にいただきました！値段と受付時間、場所もまとめています

二条城で令和元年限定の御朱印をいただきました。二条城はお寺・神社ではなくお城なので正しくは入城記念符といいます。一枚いくらなのか値段と受付時間、いただける場所もまとめています。
※入城記念符ではちょっとピンとこないので「御朱印」として書いていきますね。

二条城の御朱印、令和限定はコレ

天皇陛下のご即位をお祝いした御朱印です。通常の御朱印は葵の御紋のスタンプが朱色ですが、こちらは金色。おめでたい感じになっています。令和元年12月28日までの限定販売です。サイズは14.8×10.5cm。お手持ちの御朱印帳に貼れるかどうかご確認くださいね。

令和限定・天皇陛下即位の御朱印（入城記念符）

また私が訪れたときには販売終了していましたが、天皇陛下即位礼正殿の儀 限定記念符もあったんですね。限定版は二条城ではなく「二條城」になっていますね。

天皇陛下即位礼正殿の儀 限定記念符（右）、左は通常版

天皇陛下即位記念の屏風型台紙も

御朱印を貼って飾ることができる屏風型の台紙もありました。左が通常版、右が令和限定の御朱印です。

御朱印を飾れる屏風もありました

即位記念の御朱印は、生成りの和紙のような紙に印刷されています。スタンプは後押しでしょうか。通常版の紙色は白なので、限定版はやわらかな印象です。

二条城の御朱印、気になるお値段は？

二条城の御朱印の値段は通常版、限定版とも1枚300円（税込み）です。とくに高いわけでもなく、御朱印としては一般的な金額かなと思います。

二条城の御朱印をいただく場所はどこ？

二条城の御朱印は大休憩所にある売店でいただくことができます。

大休憩所は東大手門を入って右側にあります。順路のとおりに進んで行くと、最後に必ず大休憩所の前を通りますよ。

大休憩所

大休憩所には売店のほかにカフェ、休憩スペースもあります。

大休憩所のなかにある売店

大休憩所の場所はこちらです。

大休憩所の場所

二条城の御朱印は書き置きです

二条城の御朱印は印刷されたものに当日の日付が手書きされた書き置きです。日付もその場で書いてくれるのではなく、すでに入っていました。「手書きでのお渡しは行っていません」と注意書きがありました。

二条城の御朱印をいただく待ち時間は？

すでにお話ししたように、二条城の御朱印は書き置きなので、売店が混んでいなければすぐにいただくことができます。私は平日の午後に行きましたが、売店もすいていて待ち時間ゼロでした。

二条城の御朱印の受付時間は何時まで？

二条城の御朱印の受付は、売店の営業時間内であれば大丈夫です。またライトアップなど夜間拝観のときも売店は営業しています。

売店で買える二条城のお土産はこちらで書いています。

二条城は皇室ゆかりの地

御朱印にも葵の御紋がありますが、二条城を見学していると葵紋が目にとまります。でも葵紋は徳川家のもの。皇室とどんなかかわりがあるのでしょうか？

気になったので調べてみたところ、明治17年に「二条離宮」となって皇室の別邸として使われていたこともあるんだそう。だから御朱印にも「元離宮」と書かれているんですね。

二条城 東大手門前にあった屏風

二条城は世界遺産登録25周年、天皇陛下御即位ということで、東大手門の前にはこんな屏風が飾られていました。この屏風の前で記念撮影している方が多かったです。