ミニカバの赤ちゃん、タムタムとホワイトタイガーはニフレルの2Fにいます。ほかにも放し飼いにされた猿、フクロウ、ペリカンなどが間近にいて自由に動き回っています。ニフレルで会える動物たちをゾーンごとにまとめてみました。ミニカバ親子に会える時間もお伝えします。
ニフレル 展示ゾーン6:みずべにふれる
このゾーンにいるのはホワイトタイガー、ワニ、そしてミニカバの親子。水中で過ごす様子も見ることができますよ。
ミニカバ親子に会える時間
ミニカバの赤ちゃん「タムタム」、お母さんの「フルフル」の親子に会えるのは、毎日オープンから15:00までです。15:00以降はお父さんの「モトモト」だけです。
タムタムに会いたい方は、遅くとも14:30までには入館してください。というのはタムタムは2Fにいるため、そこまでの魚たち、ワンダーモーメンツをサーッと見ているだけでも30分くらいかかってしまうんです。
余裕をもって見たい方は14:00までには入ったほうがいいです。子連れだったり、写真を撮りたいならもっと早く入ることをおすすめします。
2/21に生まれたタムタム。水の中をあっちこっち動き回るミニカバ親子の前には人だかりができています。
ホワイトタイガー
ホワイトタイガーの名前はアクア。アクアがいる足元はアミになっているので、下からのぞくと肉球が見えます♪
イリエワニ
ワニって水中ではこうなっているんですね。獰猛なイメージがありますが、代謝が低いため3ヶ月は絶食しても大丈夫なんだとか。爬虫類は苦手なのでチラ見だけ。
ニフレル 展示ゾーン7:うごきにふれる
このゾーンではサル、フクロウ、ペリカン、カピバラ、カメなどが放し飼いになっています。鳥が飛んできてびっくりすることも。タイミングが合えば餌やりも見られますよ。
飼育スタッフさんに伺うと餌付けはしていないそう。一緒にいても大丈夫な動物を選んで放し飼いにしているんだとか。
ワオキツネザル
猿は群れになっていて、ながめていると視線が合うこともあってドキッとします。おとなしくて飛びかかってくることもありませんでした。
カピバラ、カメ
カピバラとカメは動くようすもなく、まったりとしていました。
オウギバト
このブルーグレーの鳥はハトなんですね。つくりものかと思うほど固まっていましたが、いきなり動いてびっくりです!
モモイロペリカン
長いくちばしで水を飲んだりしていました。のどの袋は10Lほどの容量があるとか。
アナホリフクロウ
フクロウのなかで最も足が長いアナホリフクロウ。羽毛がふわふわしています。
アメリカビーバー
ビーバーって水中では後ろ足が広がって水かきになるんですね。木をかじっている様子がかわいい!
ケープペンギン
ペンギンもたくさんいました。水槽の中をスーッと泳ぐ様子も見られます。
ほかにもカワウソやキツツキの仲間・オニオオハシなどがいました。動物たちを近くで見られるこのゾーン。面白いですが屋内のためか動物臭いです・・・
ニフレルのチケットは事前購入がおすすめ
ニフレルに入るにはチケットが必要になります。
ニフレルの入館料
こども(小・中学生) 1,000円
幼児(3歳以上) 600円
土日、夏休みなど混雑している日は並んで買うことになります。事前にアソビューでWebチケット(30日間有効)を購入しておくと並ばずに済みますよ。スマホがあればQRコードで入館できるので、直接ニフレルの入口に行けばOK。ポイント還元もあるからお得!です。
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ニフレル
営業時間:10:00~20:00(季節により異なります)
料金:大人(16歳以上)2,000円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(3歳以上)600円
休館日:年中無休
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
電話番号:0570-022060(ナビダイヤル)
公式サイト:ニフレル